皮付きで茹でたじゃがいもをタッパーに入れて冷蔵庫にストックしておけば、ポテトサラダ・ポテトフライ・ジャガイモのピューレ・煮込み料理などなど、さまざまな料理に応用することができます。
ただじゃがいもをゆがくだけ、と侮らずに、なるべく煮崩れないように上手にゆがいていきましょう。
- 沸騰したお湯に洗った皮付きじゃがいもを入れる。
- 蓋はせずにできるだけ弱火で。
- 必ずタイマーをセットする。
- しっかりと冷ましてから、冷蔵庫で保存。
ムッシュ
次にそれぞれのポイントについて細かく見ていくよ。
沸騰したお湯に洗った皮付きじゃがいもを入れる。
👉沸騰したお湯に洗ったじゃがいもを入れて、すぐに弱火にすることで、弱火にするのを忘れて煮崩れたり、沸騰するまで見張っている手間が省けます。考えないといけないことはなるべく減らしていきましょう。
蓋はせずにできるだけ弱火で。
👉蓋をすると、鍋の中で熱がこもってボコボコ沸いてしまいます。煮崩れる原因になるので、蓋はせずにできるだけ弱火でゆがきましょう。保存にも影響するので、ここは時間をかけて丁寧に。
必ずタイマーをセットする。
👉人間は忘れる生き物です。10分ごとぐらいでタイマーをかけて、串をさして火の通りをチェックしましょう。串がスッと入ったものから取り出していきます。
しっかりと冷ましてから、冷蔵庫で保存。
👉食材が傷む原因は水分です。温かい状態でタッパーに入れると、蒸気で蒸れて、水分が溜まって、じゃがいもが傷みやすくなってしまいます。ジャガイモの下にクッキングペーパーを敷いておくといいと思います。
タカくん
美味しい料理を作るためには、簡単なことをきっちりやることが大切なんですね!
#食材の下処理#時短テクニック