フランス料理ではありませんが、先日紹介した『ミルポワソテー』を使って作る、キーマカレーについて書こうと思います。
カレーが美味しくて有名な、帝国ホテルで働いていたフランス料理人、に教わった人、に教わったレシピ、のアレンジです。
(材料)10人分/調理時間45分
サラダ油 | 適量 |
合挽ミンチ肉 | 500g |
赤ワイン | 500g |
フォンドヴォー | 290g(1本) |
水 | 1キロ |
ミルポワソテー | 400g |
カットトマト缶 | 400g(1本) |
塩・黒胡椒 | 適量 |
カレールー | 35g |
カレーパウダー | お好みで適量 |
(作り方)
- サラダ油をしいたフライパンで合い挽きミンチ肉を茶色く色付けるように炒めます。軽く塩・黒胡椒で味付けします。
- しっかり炒まったら、ザルで余計な油をきります。
- フライパンに肉を戻して、赤ワインを注ぎ、ほとんど水分がなくなるまでしっかり煮詰めます。
- 鍋にフォンドヴォー、水、ミルポワソテー、3️⃣、カットトマト缶・塩・黒胡椒を入れて、蓋をして30分煮てから、カレールーを入れてさらに5分煮れば出来上がりです。
- 肉を焼くときに、しっかり茶色く焼き色を付ける。
- 余計な油はしっかりきる。
- 赤ワインをしっかり煮詰める。
- カレールーを入れる前に塩味を決める。
- 温め直すときに、カレーパウダーを入れる。
ムッシュ
次に、それぞれのポイントについて詳しくみていくよ。
肉を焼くときに、しっかり茶色く色付ける。
👉ここで、しっかりと肉に焼き色をつけることで、煮込んだ時にコクの元になります。
余計な油はしっかりきる。
👉余計な油はなるべく取り除いて、ヘルシーに仕上げましょう。
赤ワインをしっかり煮詰める。
👉しっかりと赤ワインの味を凝縮させてから煮込むことで、キレのある仕上がりになります。
カレールーを入れる前に塩味を決める。
👉カレールーを入れると味が複雑になって塩味が分かりにくくなります。ルーにも少し塩味が入っているので、少し薄めの塩味をつけておきます。
温め直すときに、カレーパウダーを入れる。
👉食べる直前の、温め直すときにカレーパウダーを入れて、軽く火を入れることでスパイスの香り豊かな、いつもと一味違うカレーに仕上がります。
タカくん
キーマカレーは冷凍しても状態が変わりにくいので、僕も大好きです!
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