フランス料理

Pan&(パンド)のパンが便利で、美味しかったという話。

最近、『Pan&(パンド)という冷凍パンが美味しい!』という話を耳にしまして。

そしたら先日、ポストにチラシが入っていまして。

ムッシュ
ムッシュ
また営業のチラシか〜

と思ったのですが、『株式会社スタイルブレッドです。冷凍パンのサンプルを無料でお届けします。是非使ってみてください!』と書いてあったので、せっかくなのでお願いしてみました。

届きました。

左上から、

  • グラハムファイン(全粒粉パン)
  • リュスティック(ライ麦入り)
  • フォカッチャ(オリーブオイル入り)
  • はちみつ豆乳パン(甘くて食べやすい)
  • パンオレ(牛乳100%)
  • プティミッシュ(ライ麦と石臼匹小麦粉)

です。

食べ方は、

  1. 常温で30分自然解凍。
  2. 霧吹きで表面に水分を補う。
  3. 200度のオーブンで2〜3分焼く。

少し手間に感じるかもしれませんが、パンを作るのはめちゃめちゃ手間がかかるので、それに比べたら、こんなに簡単に美味しいパンを食べられるのはありがたいことです。

結論、非常においしかったですし、お礼もこめて少し記事を書こうと思います。

 

Pan&(パンド)について

一般の方にはPan&(パンド)という名前の方が馴染みがあるかもですが、

運営元は『株式会社スタイルブレッド』という、元々は群馬県で大正時代から続くパン屋の4代目。

ミシュランの星付きレストランを始め、全国3000以上のホテル・レストランで採用されているとのこと。

その「食のプロ」専門のベーカリーが、2018年にリリースしたブランドが『Pan&(パンド)』なんですね

美味しさに納得です。

冷凍パンについて

『冷凍』と聞くと、クオリティが低いような印象を受けて、敬遠してしまいがちですが、パンに関しては違います。

パンを最も美味しい状態で保存する方法は”冷凍”すること。

ご家庭でも、余ったパンは、常温より、冷蔵より、冷凍しておいて、食べるときに焼き直して食べるのが一番。

パンの味が落ちる原因。

それは乾燥とデンプンの劣化です。

乾燥とデンプンの劣化を最も効果的に防ぐ方法が冷凍技術です。

Pan&(パンド)のこだわり

自家製酵母

自家製酵母作りにとって最高の環境である、自然豊かな群馬県桐生。

ここにある、スタイルブレッド「天然酵母研究所」で独自培養された『桐生酵母』と名の付く自家製酵母。

小麦の甘みを引き出し、軽やかな風味と味わいのパンに焼き上がります。

厳選された小麦・塩

パン作りにとって、小麦・塩選びは「どのようなパンにしたいのか?」を決める、とても大切な部分。

『国産小麦』には高知県室戸沖海洋深層水を100%使用した平釜結晶塩』

『フランス産小麦』にはフランス・ブルターニュ地方のゲランドの天然塩』

など、パンの種類に合わせて、こだわりを持って選び抜かれています。

こだわりの熟成方法

古くから日本に伝わる、味噌・醤油・酒の「寒仕込み」からアイディアを得た『低温長時間熟成方法』

パンの美味しさ、まろやかさを最大限まで引き出します。

品質への取り組み

「美味しさ」だけでなく、「安心・安全」を第一に考え、徹底した衛生管理の元、手作りされています。

「工場で機械生産されているのかな?」

と思っていましたが、人の手で心を込めて作られているんですね!

感想

パンだけでなく、そのパンにあうスープ・お惣菜などもあって、Pan&(パンド)だけで1食どころか、3食分賄えてしまいますね。

ブログ記事では、

「販売している商品を使ったアイディア料理」

の提案をしてくれたり、

「料理研究家」

の方とコラボしていたり、たくさんの方にフォローされているのも納得です。

タカくん
タカくん
お得な詰め合わせセットもあるので、冷凍庫に常備しておけば便利ですね!